AWSのS3の使い方(設定〜ファイルのアップロードまで)
S3にファイルをアップロードしたり、Webサイトを公開する方法をまとめます。
S3の設定をする
S3 Management Consoleを開く
Bucket作成画面を開く
EC2やRDSにおけるインスタンスのようなものとして、S3ではBucketとよばれるオブジェクトがあります。 S3を利用する際は、このBucketを作成していきます。
これは、『Create Bucket』より行なえます。
Bucketを作成する
Bucketを作成するのはとても簡単で、単に名前を決めるだけです。 ただ、この名前は他のユーザに取得されているとNGなので、取得されていない名前を設定します。
また、リージョンはTokyoに設定します。 なぜなら日本に住んでいるからです。
画像をアップロードする
作成したBucketを選択する
S3 Management Consoleを開くと、作成したBucketがリストに表示されているので、それを選択します。
画像をアップロードする
『Upload』というボタンから画像をアップロードできます。 適当な画像をアップロードします。
画像のURLを確認する
アップロードした画像を右クリックし、『Properties』を選択します。 すると、右側に『Link』としてURLが表示されます。
ただ、アップロードしたままの状態だと、パーミッションのせいで画像にアクセスすることができません。
外部からアクセスできるようにする
画像を表示させるには、公開用の設定を行なう必要があります。 画像を右クリックし、今度は『Make Public』を選択します。
すると、先ほどのリンクから画像を表示することができるようになります。
長くなりそうなので、Webサイトのホスティングについては次の記事でまとめます。 もはや学習より記事化してる方が時間かかっていますが、気にしてはいけないのです。