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人生に絶望しているZが、それでも技術を身につけようと必死になるブログ

AWSのロードバランサの設定方法

EC2を複数台立ち上げ、アクセスに応じてサーバを振り分けるためのロードバランサの設定についてまとめます。

インスタンスを複製する

既存のインスタンスを元にイメージを作成する

ロードバランサの振り分け先は同じ構成であるべきなので、既存のインスタンスからイメージを作成し、それを元に別のインスタンスを作成します。 インスタンスは、『Create Image』から作成することができます。

インスタンスを作成する

IMAGESのAMIsを見ると、イメージが作成されています。 これをもとに、インスタンスを作成します。

これは、『Launch』より実行できます。

インスタンス作成画面

上記イメージを元にしてインスタンスを作成します。 これは、以前書いた以下の記事と同じ手順で行なえます。

ただ、Security Groupを設定しなおさなきゃいけないみたいです。 これは、イメージ作成元のインスタンスと同じグループを選べば効率的かな、と思います。

どうしてデフォルトで同じ設定が反映されないんだろう。。。

ロードバランサを作成する

ロードバランサの作成画面を開く

メニューの『Load Balancer』より『Create Load Balancer』を選択します。

ロードバランサを作成する

ロードバランサ名の入力以外はそのまま進んでよいと思います。 「Manually Add Instances to Load Balancer」については、ロードバランサの割り当て先に該当するインスタンスを選択します。

以上でロードバランサの設定は完了です。 あとは、DNS Nameに表示されているURLにアクセスすれば、自動的に振り分けてくれます。

注意として、ロードバランサの詳細の中の各インスタンスが『Out of Service』となっていると、なんらかの問題が起きているので、内容を確認して対応しましょう。

ちゃんと負荷とか計測した上で適切な構成が組めるよう勉強頑張るお。。。